1.見積前の前提事項

POINT REMARK
以下この説明書では、「メニュー」と称する部分は、Wacs98の専用メニューをさします。

メニューから開かれるサブメニュー部分を「プルダウンメニュー」と称します。







説明書内で「Excelメニュー」と称している部分は、「メニュー」から[ファイル]−[Excelメニューに戻す]を選択し、 上図のメニュー部分をExcelの標準メニューに切り替えた後の操作時に使用するメニューをさします。
また、Wacs98のメニューに戻すには、この「Excelメニュー」で、[WACS専用]−[WACS専用メニュー]を選択することで、 上図のメニューに戻ります。


Wacs98をインストールしたままですと、見積書に印刷する会社名が弊社の名称のままになっています。
また、お客様の使用するプリンターの中には、上下左右の余白を調整しないとページ外にはみ出す場合もあります。 弊社のWacs98は、あらかじめCANON製BJシリーズ及びLBPシリーズでの印刷に設定されております。 従って、それ以外のプリンターで印刷する場合は、余白の設定を行なう必要があります。

  1. メニューから[表示]−[規定見積書印刷]を選択し、「見積書印刷画面」に移動します。

  2. 表示されている郵便番号・住所・電話・FAX・自社名1行目・自社名2行目を変更します。

  3. [印刷プレビュー]ボタンを押します。

  4. プレビュー画面に収まっていない場合は、[設定]ボタンを押して余白のピッチをコンマ1づつ下げて収まるまで調整します。

  5. OKならば、[閉じる]ボタンを押し、「見積書印刷画面」に戻します。

  6. メニューから[表示]−[見積総合]を選択し、「見積総合画面」に戻ります。

  7. メニューから[ファイル]−[Excelメニューに戻す]を選択し、Excelメニューに切り替えます。

  8. Excelメニューから[ファイル]−[上書き保存]を選択し、見積シートを書き換えます。

  9. Excelメニューから[WACS専用]−[WACS専用メニュー]を選択し、メニューに切り替えます。

以上の操作が必要です。※Wacs98 User's Manual p.30〜p.31に同様の内容が記載されています。


2.Wacs98の各プルダウンメニューの項目説明

プルダウンメニューは、その時表示している画面により、使用可能な項目と使用不可の項目とにわかれます。 使用不可の項目は、グレー淡色となっています。

ウィンドウ メニュー プルダウンメニュー 説明
見積計算作業 ファイル 新規見積 入力した値をすべてクリアして、新規に見積る状態にする。
Excelメニューに戻す Excelの標準メニューに切り替える。
WACSの終了 Wacs98及びExcelを終了する。
表示 見積総合 見積総合画面へ移動。
   :   以下 各種見積画面に移動。
規定見積書印刷        〃
実行 エクスプローラーの起動

Windowsのファイルマネージャ エクスプローラを起動。

ウィンドウ マスターデータ保守 マスターファイル編集画面に移動。
見積保存・読込・データ加工 見積った内容を保存したり、すでに見積ったデータを呼び出し再見積したり、ユーザー独自の見積書や管理書フォームを作成するシートに移動する。
マスターデータ保守 ファイル マスター読込 マスター別名保存で保存してある別のマスターに切り替えて見積させる場合に実行。
マスター上書き保存 マスターデータを修正した場合には、必ず実行させる必要がある。実行しないとデータが更新されない。
マスター別名保存 現在使用しているマスターを別の名前で作成しておくことで、上のマスター読込を使って、見積時に切り替えることができる。極端にいうと得意先ごとにマスターをわけることもできる。
表示 材料名称マスター 材料名設定画面へ移動。
   :   以下 各種マスター画面に移動。
得意先マスター        〃
ウィンドウ 見積計算作業 見積を行なう画面に移動する。
見積保存・読込・データ加工 見積った内容を保存したり、すでに見積ったデータを呼び出し再見積したり、ユーザー独自の見積書や管理書フォームを作成する画面に移動する。
見積保存・読込・データ加工 ファイル データ読込 見積保存・読込・データ加工画面[PickUp]に現在展開されている内容をクリアして、以前に見積った内容を呼び出す。データが展開された後、見積総合画面に自動的に移動する。
データ保存 [PickUp]シートに展開されている現在の見積内容を保存する場合に使用。
データクリア [PickUp]シートに展開されている内容を消去する。ユーザー独自の見積書などのフォームを追加した場合にブック保存を実行する前に行なえば、シートに不必要なデータが残ったまま上書きされずにすむ。
ブック保存

ユーザー独自の見積書の作成で、エクセルのワークシートを追加しフォームの作成などブックに変更を加えた後、変更内容を保存するために実行する。

Excelメニューに戻す Excelの標準メニューに切り替える。
ウィンドウ 見積計算作業 見積を行なう画面に移動する。
マスターデータ保守 マスターファイル編集画面に移動。


3.新規見積の方法

次の画面順序で見積をする。移動する場合は、メニューの[表示]を選択。

  1. 見積総合画面(※必須入力画面)

  2. 材料費見積画面(※必須入力画面)

  3. レーザー加工費見積画面

  4. NCT加工費見積画面

  5. 部品1作業加工費見積画面
      : 以下部品分だけ使用

  6. 部品5作業加工費見積画面

  7. 表面処理見積画面

  8. 規定見積書印刷画面

  9. メニューから[ウィンドウ]−[見積保存・読込・データ加工]を選択し、データ加工画面に移る。

  10. メニューから[ファイル]−[データ保存]を選択し、保存データ名を入力して見積データを保存する。
    見積データを保存する場合に、ファイル名に次の法則を取ると意外と管理しやすい。
    例1 1997010100001.txt        年+月+日+見積番号
    例2 ABCD1997010100001.txt    得意先名+年+月+日+見積番号
    例3 19970101ABCD00001.txt    年+月+日+得意先名+見積番号
    
    データ読込を実行する場合に表示される「ファイルを開く」ダイアログボックスでファイルを選択する場合に、ソートされて表示されるので探しやすくなる。

  11. メニューから[ウィンドウ]−[見積計算作業]を選択し、見積画面に戻る。

  12. 見積総合画面に移動し、内容をすべてクリアして見積を続ける場合は、メニューから[ファイル]−[新規見積]を実行する。入力内容を修正して見積を行なう場合は、新規見積する必要はない。

  13. データ修正後は、(8)番からの操作を行なう。


4.既存見積を読込み内容を変更して再見積する方法

次の画面順序で見積をする。移動する場合は、メニューの[表示]を選択。

  1. メニューから[ウィンドウ]−[見積保存・読込・データ加工]を選択し、データ加工画面に移る。

  2. メニューから[ファイル]−[データ読込]を選択し、保存してある見積ファイルを選択。

  3. 選択した見積内容がデータ加工画面に読込まれ、自動的に見積総合画面に移動する。

  4. 上記3.(12)番移行の作業と同じように、見積データの修正、印刷、保存を行う。


5.お客様独自の見積書や管理資料フォームシートを作成した場合

  1. メニューから[ウィンドウ]−[見積保存・読込・データ加工]を選択し、データ加工画面に移り、そのシート内に新たに新規ワークシートを作成して、独自のフォームを作成することになります。
    ※Wacs98 User's Manual p.34〜に方法が記載されています。

  2. ここで注意することは、独自のフォームを作成後に、この「見積保存・読込・データ加工」ブック自体を保存しなければ、 Wacs98を終了させてしまった場合に次回に反映されないという点です。
    独自のフォームを作成または修正した場合は必ず、メニューから[ファイル]−[データクリア]を選択し、 この「見積保存・読込・データ加工」画面に現在読込表示されている見積データ表示を消去してから、 メニューから[ファイル]−[ブック保存]を選択し、上書き保存させます。
    表示中のデータを消さずに保存しても全く動作には影響ありませんが、 次に起動した時に一瞬表示されてしまうことになります。



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